ここでは、当院が出来るまでと

自身の​プロフールを長々と紹介させていただきます。笑

 

​はじめまして院長の根本と申します。

私は産まれて２０代までこの二本松で育ち、整体とは全く無縁の仕事をしておりましたが、ある時、自身も体調崩し仕事を休まざる得ない。

そんな時に感じたのは…

「どんなに強い人でも健康を奪われてしまえばもろい」

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元々私は、学生時代にスポーツをしていて

「自分は体の丈夫さと気力には自信がある」と思っていましたが

年齢を重ねる毎に身をもって、健康の必要性を感じる様になりました。

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そしてそれは、自身だけではなく

身近な大切な人達にとっても同じ事でした。

 

「あんなに元気だった人が…あんなに強かった人が…」

 

何もしてあげられない自分が辛くて…

でも、何をしていいか分からなくて…

というのがその時の正直な気持ちでした。

​

そんな時に人生や仕事について、改めて考えてみました。

そしてたどり着いた答えはこうでした…

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​「健康を通してわずかでも恩返しがしたい」

 

 

この気持ちを胸に単身東京に向かい柔道整復師を取得し整骨院勤務で

感じた事があります。それは健康保険の仕組みと現場での必要性でした。

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急性症状（保険◎）・・・原因の明らか外傷（骨折、捻挫、打撲など）

　　　　　　　　　　　　炎症症状のあるものなど

慢性症状（保険× ）・・・昔ケガ（数か月経過）したもの、

　　　　　　　　　　　　外傷（ケガ）以外の物、原因が不明確な物など

​

これは、健康保険の適応・不適応の分類と治療方法に

明確な違いがあります。

もちろん、慢性症状を自由診療で整骨院などに

通っている方や整体院に行ってる方もいると思います。

でも、実は専門があり得意な分野があります。

極端に言えば保険が取り扱える場所などは基本的に急性症状（保険◎）

のプロです。（学校でもそういった勉強が主です。）

※一概に全ての治療院がそうだという訳ではありません。

しっかりと勉強されている先生もいらっしゃいます。

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例えば…

手術をするのに整体には行かないし

風邪の時に胃薬は当然、飲みませんよね？

皆さんはこれを『当たり前』に知っています。

 

しかし、治療を選ぶ際には

誰もが知ってそうなのに、意外と出来ていない事なんです。

もっとも大事な事は正しい選択をする事。

選択にはプロに聞くのがもっとも良いですよね？

選択次第でその後の結果に大きな差がうまれます。

​

整骨院勤務の時も非常に多くの慢性症状の患者さんがいらっしゃいましが当時の僕は治療というよりは知ってることをあてはめている感じでした。

また、知り合いの先生達と話してみても変わらぬ状況でした。

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そんな生活をしているうちに、こんな事を思うようになりました…

​

「私はわざわざ東京まで来て国家資格を取得して終わりなのか？」

「これで胸を張って治療してると言えるのだろうか？」

「こんなにも多くの人が悩んでいるのに…」

「慢性症状の方は誰が救えるのだろう？」

「急性症状をみれる先生はいるが、慢性症状を治せる先生は少ない…」

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そこからが新たな勉強の始まりました。

しかし、接骨院や整骨院では時間や店の縛りがあり活動がしずらい…

 

「それならいっそのこと国家資格の持った整体師になろう」

 

​そして、

「行き場のない悩みにもっと特化し」

「一人ずつしっかりと向き合える場所を」

「体にはこんな影響や考え方、施術法もある事を知って貰いたい。」

 

これらの事を考えるようになったのが

整体院で開業しようと考えたきっかけです。

​

「未来を見せられる治療家になりたい」

 

そして、少しでも育った町に恩返ししたい

これが二本松に整体院を出す理由であり、道を志した僕の原点です。